特許
J-GLOBAL ID:200903051013833701

飲料供給器およびプラスチック容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010938
公開番号(公開出願番号):WO2002-048020
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月20日
要約:
底壁、周壁、頂壁から成る飲料タンク20を有し、飲料を収容する蓋付きプラスチック容器50を、蓋の付いたまま倒立姿勢で装着して飲料タンク20に飲料の補給を行なうようになされた飲料供給器10。飲料タンクがハウジング12内に収蔵され、ハウジングにプラスチック容器挿入用開口部14A、14Bが形成されている。該開口部から飲料タンクの頂壁まで延びる管状壁16A、16Bに沿ってプラスチック容器が挿入される。管状壁の下部にプラスチック容器用開栓手段26が存在する。飲料タンク内の飲料を取り出すための蛇口装置30が、ハウジングの前面壁に装着されている。プラスチック容器の蓋60の頂壁が局部的に破断容易になされ、容器挿入時に開栓手段で破壊される。破壊された蓋開口を通じて飲料タンク内に飲料が注入される。
請求項(抜粋):
底壁、周壁および頂壁から成る飲料タンクを有し、飲料を収容する蓋付きプラスチック容器を、蓋の付いたまま倒立姿勢で装着することにより前記飲料タンクに飲料の補給を行なうようになっている飲料供給器において、 前記飲料タンクを内部に備え、少なくとも1つのプラスチック容器挿入用開口部が頂壁に形成されたハウジングと、 前記開口部から前記飲料タンクの頂壁まで延びてプラスチック容器装着空間を画成する管状壁と、 前記プラスチック容器装着空間の中心軸線と整合する位置で前記飲料タンクの頂壁に設けたプラスチック容器用開栓手段と、 前記飲料タンク内の飲料を取り出すための、前記ハウジングの前面壁に装着された蛇口装置とを有し、 前記開栓手段が、挿入された前記プラスチック容器の蓋を突き破って破壊するとともに飲料の通過を許す機能を有するノズル管を含み、 前記プラスチック容器装着空間内に、前記プラスチック容器を支える容器支持部を設けて成る飲料供給器。
IPC (3件):
B67D3/00 ,  B65D41/34 ,  B65D47/10
FI (3件):
B67D3/00 Z ,  B65D41/34 ,  B65D47/10

前のページに戻る