特許
J-GLOBAL ID:200903051014937640

エアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302248
公開番号(公開出願番号):特開平9-123856
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折り畳んだエアバッグの崩れに注意を払う必要がなく、また、格別の圧入治具を必要とすることなく、確実にエアバッグの上方からバッグカバーをリテーナに固定するための手段を容易に形成できるようにする。【解決手段】 エアバッグとガス発生器20とを装着したリテーナ9にバッグカバー2を固着してなるエアバッグモジュール1において、前記リテーナ9は、中央にガス発生器取付孔16を有する底板部5とその各角部を除く各辺部に縦壁14を形成してなり、前記バッグカバー2は、裏面部に前記リテーナ9の縦壁14を囲繞するように脚部4を有し、その角部には各2条の水平スリット6,8が形成され、各角部共、カバー面3に近い側の第1スリット6を境にして第2スリット8を含む角部を内側に押圧変形させることにより該内側に移動した第2スリット8内に前記リテーナ9の各角部を挿入させてなるエアバッグモジュールに構成する。
請求項(抜粋):
エアバッグとガス発生器(20)とを装着したリテーナ(9)にバッグカバー(2)を固着してなるエアバッグモジュール(1)において、前記リテーナ(9)は、中央にガス発生器取付孔(16)を有する底板部(5)とその各角部を除く各辺部に縦壁(14)を形成してなり、前記バッグカバー(2)は、裏面部に前記リテーナ(9)の縦壁(14)を囲繞するように脚部(4)を有し、その角部には各2条の水平スリット(6),(8)が形成され、各角部共、カバー材(3)に近い側の第1スリット(6)を境にして第2スリット(8)を含む角部を内側に押圧変形させることにより該内側に移動した第2スリット(8)内に前記リテーナ(9)の各角部を挿入させてなることを特徴とするエアバッグモジュール。

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