特許
J-GLOBAL ID:200903051015815603
管の内張り施工法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198752
公開番号(公開出願番号):特開2005-001368
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】接合部に隙間を発生させることなしに管曲がりに対処できる管の内張り工法を提供する。【解決手段】被内張り管内にライニング部材の管軸方向への環状接合又は螺旋状接合により管状内張りを形成し、該管状内張りの接合部をほぞ状条帯と該ほぞ状条帯に嵌合された状態で浅深の嵌合位置間を移動できるほぞ穴状溝型条帯から構成することにより該接合部に伸縮自在性を付与し、この接合部の伸縮自在性により被内張り管の管曲がりに対処する管の内張り施工法において、ほぞ穴状溝型条帯の溝型部を形成している内外の壁部の内、被内張り管の管内側に臨む内壁部の一部を同管外側に臨む外壁部の接合端縁より外方へ延出させておき、該内壁部の延出部の内、余分な部分は切除し残余の部分で管曲がり部の接合部に生ずる伸縮動作に起因する隙間を埋めることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被内張り管内にライニング部材の管軸方向への環状接合又は螺旋状接合により管状内張りを形成し、該管状内張りの接合部をほぞ状条帯と該ほぞ状条帯に嵌合された状態で浅深の嵌合位置間を移動できるほぞ穴状溝型条帯から構成することにより該接合部に伸縮自在性を付与し、この接合部の伸縮自在性により被内張り管の管曲がりに対処する管の内張り施工法において、ほぞ穴状溝型条帯の溝型部を形成している内外の壁部の内、被内張り管の管内側に臨む内壁部の一部を同管外側に臨む外壁部の接合端縁より外方へ延出させておき、該内壁部の延出部の内、余分な部分は切除し残余の部分で管曲がり部の接合部に生ずる伸縮動作に起因する隙間を埋めることを特徴とする管の内張り施工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F211AC03
, 4F211AD05
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AG21
, 4F211AH43
, 4F211SC03
, 4F211SC06
, 4F211SD06
, 4F211SH19
, 4F211SJ22
, 4F211SJ31
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