特許
J-GLOBAL ID:200903051015978863

排水桝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257033
公開番号(公開出願番号):特開平10-102574
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 排水管の傾斜配置にもかかわらず、流動障害を起こすことのない排水桝を提供する。【解決手段】 桝本体1は、筒状の側壁部11と、側壁部11の下部に配置された底部12とを有している。排水管継手2は、貫通孔21と、管接続部分22とを有し、桝本体1の側壁部11に備えられている。貫通孔21は、一端側において、孔内壁面211が底部12の内面121と連続し、他端側において桝本体1の外部に開口している。管接続部分22は凹溝221を含んでいる。凹溝221は貫通孔21の開口端面において、貫通孔21を取り囲む肉厚部を残してその周りに備えられ、残された肉厚部が突起222を構成し、突起222と対向する内壁面223が貫通孔21の孔軸に対して角度θを持って傾斜している。
請求項(抜粋):
桝本体と、排水管継手とを含む排水桝であって前記桝本体は、筒状の側壁部と、前記側壁部の下部に配置された底部とを有しており、前記排水管継手は、貫通孔と、管接続部分とを有し、前記桝本体の前記側壁部に備えられており、前記貫通孔は、一端側において、孔内壁面が前記底部の内面と連続し、他端側において前記桝本体の外部に開口しており、前記管接続部分は、凹溝を含んでおり、前記凹溝は、前記貫通孔の開口端面において、前記貫通孔を取り囲む肉厚部を残してその周りに備えられ、前記残された肉厚部が突起を構成し、前記肉厚部と対向する内壁面が前記貫通孔の孔軸に対して角度を持って傾斜している排水桝。
IPC (3件):
E03F 5/10 ,  E02D 29/12 ,  E03F 3/04
FI (3件):
E03F 5/10 A ,  E03F 3/04 Z ,  E02D 29/12 E

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