特許
J-GLOBAL ID:200903051016704457
成形機械の駆動装置及び駆動制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092215
公開番号(公開出願番号):特開平6-007997
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 単純な手段でストローク位置をずらすことと、全ストロークを長くすることができる成形機械の駆動を制御する方法と駆動装置を提供する。【構成】 1回の加圧ストロークの後引戻しシリンダ(9)への圧力液体の供給を遮断して引戻しを阻止し、同時に低圧容器(7)からの圧力液体が成形機械の加圧シリンダ(2)に吸い込まれ、次の加圧行程で引戻しシリンダへの圧力液の供給を再開することにより、簡単にストローク位置をずらすことができ、かつかなり長いストロークを可能にする。成形機械の加圧シリンダはポンプシリンダ(4)と、第1のパイロットチェック弁(6)を経て低圧容器に接続されている配管(3)で結ばれており、引戻しシリンダを液体アキュムレータ(14)もしくは低圧容器と結び付けている配管(13)の中には、第2のパイロットチェック弁(15)が配備されている。
請求項(抜粋):
クランク軸駆動装置によって作動される少なくとも1個のポンプシリンダと、恒常的に連続してアキュムレータの圧力がかけられている引戻しシリンダを有する成形機械、特に液圧プレスあるいは液圧駆動の鍛造プレスの駆動を制御する方法において、1加圧ストロークの後の引戻しシリンダへの圧力液体の供給が遮断され、それによって引戻しが阻止されると共に圧力液体が低圧容器から成形機械の加圧シリンダへ吸い込まれ、次の加圧ストロークの際に引戻しシリンダへ圧力液体がふたたび供給されることを特徴とする成形機械、とくに液圧プレスの駆動制御方法。
IPC (4件):
B30B 1/32
, B21J 9/12
, B21J 9/20
, B30B 15/16
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