特許
J-GLOBAL ID:200903051016723451

摩擦係合可能な表面を有するらせんねじ締め留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-508438
公開番号(公開出願番号):特表2008-501093
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
締めしろ表面がらせん状の凹部を有する留め具の翼状部の間で内側遷移表面上に作られる。遷移表面の一部は先細りにされて障害を設ける。らせん状凹部用の標準的なドライバが締めしろ表面に係合して、「棒状嵌合」係合を生成する。パンチがワイヤEDM工程を用いて形成され、歯切り工具の金型空洞内で先細りにされた表面を作る。歯切り工具は機械加工されて所望の深さを得る。それは付着点を示す計測点から測定される。
請求項(抜粋):
ドライバとの部分的な締まりばめを備えて前記ドライバと着脱自由に係合するようになされた凹部を有する留め具であって、 前記留め具は長手軸を有するシャンクを有し、前記シャンクはその端部に形成された凹部を有して作られ、前記凹部は中心部と前記中心部から外側に放射状に広がる複数の翼状部とを有し、前記翼状部の各々は嵌入壁及び除去壁を有し、前記翼状部は前記嵌入壁及び除去壁のうちの少なくとも一方がらせんの一部を画定するように構成されていて、前記凹部がさらに、 隣接する翼状部の嵌入壁及び除去壁を接続し、前記凹部の頂部から前記凹部の底部まで延伸している遷移表面と、 前記遷移表面の一部として構成されていて、その頂部における前記長手軸からその底部における前記長手軸からの第2の半径方向の距離までの第1の半径方向の距離を有する締めしろ表面と、 を含み、 前記第1の半径方向の距離は、前記第2の半径方向の距離より大きいことを特徴とする留め具。
IPC (1件):
F16B 23/00
FI (1件):
F16B23/00 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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