特許
J-GLOBAL ID:200903051017860231

酸素飽和度測定患者制御型無痛システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521796
公開番号(公開出願番号):特表2001-505095
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】インタフェース部(100)、患者制御型鎮痛薬法(PCA)部(150A)、及び脈拍酸素飽和度測定部(150B)を備えている患者看護システムを開示する。PCA部(150A)は、要求による、鎮痛剤の投与の管理を含む、PCA管理部を供給し、かつ脈拍酸素飽和度測定部(150B)は、患者の血液酸素飽和レベル及び脈拍数の安定した監視を供給する。インタフェース部(100)は、PCA部(150A)と脈拍酸素飽和測定部(150B)との間の通信及び制御を供給し、かつユーザとシステムとの間のインタフェースを更に供給する。患者の血液酸素飽和レベル及び脈拍数がユーザ指定最小値に達したことを脈拍酸素飽和測定部(150B)がインタフェース部に指示する場合、インタフェース部(100)は、視覚的及び聴覚的警報を起動しかつPCA部を停止することによってPCA部(150A)を制御する。また、インタフェース部(100)は、警戒医療職員のような、外部装置にインタフェース部が信号を送るために用いることができる通信ポートも含む。
請求項(抜粋):
患者への鎮痛剤の静脈内送出しを可能にするポンプ; 前記患者に前記ポンプを用いて鎮痛剤を自己投薬させるための患者制御手段;及び 前記患者の血液酸素飽和を監視するモニタを備え、 前記モニタは、当該モニタによって測定されたときに所定レベルから外れている前記患者の血液酸素飽和に応じて前記患者制御手段を用いて鎮痛剤の投薬を自動的に防止すべく前記鎮痛剤の送出しと協同することを特徴とする患者看護システム。
IPC (2件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 5/00 330
FI (2件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 5/00 330
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-232168
  • 特表昭61-502517
  • 特開昭60-232168
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