特許
J-GLOBAL ID:200903051018395508
超音速のミサイルの前面における圧力及び温度を減少させる方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340998
公開番号(公開出願番号):特開2001-174200
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 広い速度領域に対してのみならず、より大きな迎え角に対してもミサイルのノーズを有害な圧力及び温度の影響から保護する方法及び装置を提供する。【解決手段】 超音速のミサイルの前端における圧力及び温度を減少させる方法では、前端に球状マウント4、楕円体状マウント又は水滴状マウントを有するスパイク3が利用される。それによって従来の型と対照的により大きな迎え角に対してもミサイルの鋭敏なノーズ2が有害な圧力と温度の影響から保護される。それ故、前面で極めて高い圧力及び温度値が生ずることなく、より速い超音速で、高い機動性を有するミサイル1を提供することが可能である。ミサイルの抵抗及びそれに伴う推力の必要性は本発明を利用するとき同様に減少せしめられ、それによってミサイルの射程乃至飛行時間は相当に高められる。
請求項(抜粋):
前端に球状マウント(4)、楕円体状マウント(4a)又は水滴状マウント(4b)を有するスパイク(3)によって、ミサイル(1)の前面(2)にぶつかる空気流の影響を迎え角に依存しないで十分に減少させることを特徴とする超音速のミサイルの前端における圧力及び温度を減少させる方法。
IPC (3件):
F42B 15/34
, B64C 23/04
, F42B 10/38
FI (3件):
F42B 15/34
, B64C 23/04
, F42B 10/38
引用特許:
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