特許
J-GLOBAL ID:200903051020067186

文字パターン圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271738
公開番号(公開出願番号):特開平7-125308
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 対称形の文字パターンが対称形を保って圧縮される文字パターン圧縮方法を提供することを目的とする。【構成】 文字パターンの圧縮処理を行う場合に、文字パターン自体の横幅をカラム数で調べ、カラム数が奇数である場合には、中央に位置するカラムについての論理和のとり方を工夫して、圧縮処理がライン上で対称的に行われるようにし、元の文字パターンに対称性が存在する場合、縮小文字パターンにも対称性が保持されるようにする。
請求項(抜粋):
それぞれ複数のラインおよびカラムによるドットマトリックスで構成される文字パターンを少なくとも横方向で2分の1に縮小する文字パターン圧縮方法において、圧縮対象の文字パターンごとに左右の空白領域を除いた中央の有効パターン領域のカラム数rを調べ、任意の正の整数をnとして、上記カラム数rが偶数2nである場合には、各ラインごとに、上記カラム数2nの有効パターン領域のカラムを順次2カラムずつ選択し、選択した2カラムのドットの値の論理和をとり、その結果の値を、縮小された文字パターンにおける対応するラインのカラムの値として展開し、また上記カラム数rが4n-3である場合には、各ラインごとに、上記カラム数4n-3の有効パターン領域の中央の3カラムのドットの値の論理和をとり、その結果の値を、縮小された文字パターンにおける対応するラインの中央のカラムの値とし、さらに上記中央の3カラムの両端のカラムから外側に、該両端のカラムのみは2重に組み合わせる形で2カラムずつ順次選択してその論理和をとり、その結果の値を上記縮小された文字パターンの中央のカラムの両側のカラムの値として展開し、また上記カラム数rが4n-1である場合には、各ラインごとに、上記カラム数4n-1の有効パターン領域の中央の1カラムについてはその左右に隣接するカラムと2重に組み合わせる形で、有効パターン領域のカラムを2カラムずつ順次選択してその論理和をとり、その結果の値を、縮小された文字パターンにおける対応するラインのカラムの値として展開することを特徴とする文字パターン圧縮方法。
IPC (5件):
B41J 2/485 ,  G06F 3/12 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/26 ,  H04N 1/393
FI (2件):
B41J 3/12 A ,  G06F 15/66 355 C

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