特許
J-GLOBAL ID：200903051020344201

水素化触媒、その製造方法およびそれを使用したメタンガスの製造方法

発明者：
泉屋 宏一

泉屋 宏一 について

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高野 裕之

高野 裕之 について

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熊谷 直和

熊谷 直和 について

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橋本 功二

橋本 功二 について


出願人/特許権者：
アタカ大機株式会社

アタカ大機株式会社 について


代理人 (1件)： 須賀 総夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-203653
公開番号（公開出願番号）：特開2009-034654
出願日： 2007年08月03日
公開日（公表日）： 2009年02月19日
要約：
【課題】二酸化炭素、一酸化炭素またはそれらの混合ガスと水素との反応によりメタンを生成させる反応に使用する触媒であって、高い活性を有するとともに、改善された耐久性を有し、流動床反応器に使用した場合でも摩耗による性能の劣化という欠点のない触媒と、その製造方法を提供する。【解決手段】鉄族遷移元素(Ni、Fe、Co)の少なくとも1種の金属の粉末の表面に酸化ジルコニウムの被覆、好ましくは、酸化ジルコニウムと、セリウム、ランタンおよびバリウムの少なくとも1種の金属の酸化物との混合酸化物の被覆を設けてなる触媒。鉄族元素に対する酸化ジルコニウムまたは混合酸化物の割合を、両者の合計量の1〜44モル%の範囲とする。混合酸化物を使用した場合は、その中のジルコニウム以外の金属の酸化物の割合を、酸化ジルコニウムとの合計量の15.5〜50モル%の範囲とする。バインダーを用いて粒状触媒とすることもできる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガスまたはそれらの混合ガスと水素ガスとを接触的に反応させてメタンガスとするための触媒であって、鉄族遷移元素(Ni、Fe、Co)の少なくとも1種の金属の粉末の表面に酸化ジルコニウムの被覆を設けてなり、鉄族元素に対する酸化ジルコニウムの割合を、両者の合計量の1〜35モル%の範囲とした水素化触媒。
IPC (6件)：
B01J 23/755 ,  B01J 37/02 ,  B01J 37/18 ,  B01J 23/76 ,  C07C 5/02 ,  C07C 9/04
FI (6件)：
B01J23/74 321M ,  B01J37/02 101E ,  B01J37/18 ,  B01J23/76 M ,  C07C5/02 ,  C07C9/04
Fターム (49件)：
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA05A ,  4G169BA05B ,  4G169BA15C ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BB04A ,  4G169BB06B ,  4G169BC13A ,  4G169BC42A ,  4G169BC43A ,  4G169BC43B ,  4G169BC51A ,  4G169BC51B ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169CC22 ,  4G169DA08 ,  4G169EA01X ,  4G169EA01Y ,  4G169EA02Y ,  4G169EB18Y ,  4G169ED03 ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4G169FB20 ,  4G169FB44 ,  4G169FB61 ,  4G169FC05 ,  4G169FC08 ,  4H006AA02 ,  4H006AC90 ,  4H006BA06 ,  4H006BA08 ,  4H006BA10 ,  4H006BA18 ,  4H006BA61 ,  4H006BD33 ,  4H006BD51 ,  4H006BE20 ,  4H006BE40 ,  4H006BE41 ,  4H039CA11 ,  4H039CB40 ,  4H039CD40 ,  4H039CL35
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)

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