特許
J-GLOBAL ID:200903051020793294

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166170
公開番号(公開出願番号):特開2001-060076
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 画素内部の能動素子の設計自由度を増して良好な設計を可能たらしめるとともに、表示輝度を自在且つ簡便に調整する。【解決手段】 各画素PXLは、供給される電流量によって輝度が変化する発光素子OLEDと、走査線Xによって制御され且つデータ線Yから与えられた輝度情報を画素に書き込む機能を有するTFT1と、書き込まれた輝度情報に応じてOLEDに供給する電流量を制御する機能を有するTFT2とを含む。各画素PXLへの輝度情報の書き込みは、走査線Xが選択された状態で、データ線Yに輝度情報に応じた電気信号を印加することによって行われる。各画素に書き込まれた輝度情報は走査線Xが非選択となった後も各画素に保持され、各画素の発光素子は保持された輝度情報に応じた輝度で点灯を維持可能である。同一の走査線Xに接続された各画素の発光素子を少なくとも走査線単位で強制的に消灯する停止制御線Zを有し、各画素に輝度情報が書き込まれてから次に新たな輝度情報が書き込まれる一走査サイクルの間に発光素子を点灯状態から消灯状態にする。
請求項(抜粋):
所定の走査サイクルで画素を選択するための走査線と、画素を駆動するための輝度情報を与えるデータ線とがマトリクス状に配設され、各画素は、供給される電流量によって輝度が変化する発光素子と、走査線によって制御され且つデータ線から与えられた輝度情報を画素に書き込む機能を有する第一の能動素子と、該書き込まれた輝度情報に応じて該発光素子に供給する電流量を制御する機能を有する第二の能動素子とを含み、各画素への輝度情報の書き込みは、走査線が選択された状態で、データ線に輝度情報に応じた電気信号を印加することによって行われ、各画素に書き込まれた輝度情報は走査線が非選択となった後も各画素に保持され、各画素の発光素子は保持された輝度情報に応じた輝度で点灯を維持可能な画像表示装置において、同一の走査線に接続された各画素の発光素子を少なくとも走査線単位で強制的に消灯する制御手段を有し、各画素に輝度情報が書き込まれてから次に新たな輝度情報が書き込まれる一走査サイクルの間に発光素子を点灯状態から消灯状態にすることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 642 Z ,  G09G 3/20 642 L
Fターム (13件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD22 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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