特許
J-GLOBAL ID:200903051022465154

被検物質の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295867
公開番号(公開出願番号):特開2003-098174
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 被検物質、例えば、抗原となり得る化学物質やタンパク質や微生物やウイルスの他、抗体などを微少量であっても短時間で精度よく検知して測定する方法を提供すること。【解決手段】 基板上に大きさが0.002〜0.8mm2の第1の被検物質捕捉物質を固定化した被検物質捕捉物質固定化領域を形成し、被検物質捕捉物質固定化領域においてサンプル液中に含まれる被検物質を捕捉し、次いで酵素を標識した第2の被検物質捕捉物質を被検物質に結合させた後、酵素反応の基質となる物質を加えて酵素反応生成物質を生成させ、この酵素反応が進行する過程において起した電気化学的反応を被検物質捕捉物質固定化領域に対応してその近傍に設けた動作電極によって電気信号として検知することに基づくことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に大きさが0.002〜0.8mm2の第1の被検物質捕捉物質を固定化した被検物質捕捉物質固定化領域を形成し、被検物質捕捉物質固定化領域においてサンプル液中に含まれる被検物質を捕捉し、次いで酵素を標識した第2の被検物質捕捉物質を被検物質に結合させた後、酵素反応の基質となる物質を加えて酵素反応生成物質を生成させ、この酵素反応が進行する過程において起した電気化学的反応を被検物質捕捉物質固定化領域に対応してその近傍に設けた動作電極によって電気信号として検知することに基づくことを特徴とする被検物質の測定方法。
IPC (4件):
G01N 33/543 593 ,  G01N 27/26 371 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N 33/543 593 ,  G01N 27/26 371 A ,  G01N 27/46 336 G ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/46 336 B

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