特許
J-GLOBAL ID:200903051024898287
水質監視装置および水処理プロセスの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017153
公開番号(公開出願番号):特開2002-221518
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】水処理プロセスにおいて、正確なアルカリ度を速やかに把握し、注入する凝集剤量を適正に調節し、処理水中の窒素やリン濃度を良好に維持する。【解決手段】生物反応槽1に混合液あるいは流入下水13あるいは処理水16などの被処理液を直接導入し、アルカリ度計測装置41で真のアルカリ度を求め、この値を用いて演算装置50で凝集剤注入量を求め、この結果で調節装置55を制御する。アルカリ度計測装置41は、pH設定回路412からのpH設定値に基づき酸消費量を測定する滴定装置411と、該酸消費量から暫定アルカリ度を求める演算回路413と、該暫定アルカリ度と前記pH設定値を基に真のアルカリ度を求める演算回路414を備えている。
請求項(抜粋):
pH4.8をpH基準値とし、該pH基準値より高いpH設定値を入力するpH設定回路と、所定量の被滴定検水を導入し、該被滴定検水のpHが前記pH設定回路から出力されたpH設定値となるように酸で中和する滴定装置と、該滴定装置で中和に消費した酸量を計測する酸消費量計測回路と、該酸消費量計測値から前記pH設定値におけるアルカリ度の暫定値を求める暫定アルカリ度演算回路と、前記pH設定値で前記pH基準値のアルカリ度を予測するアルカリ度予測係数が入力され、該アルカリ度予測係数と前記暫定アルカリ度から前記pH基準値におけるアルカリ度を演算するアルカリ度演算回路を具備し、該アルカリ度演算値を前記被滴定検水の真のアルカリ度として出力することを特徴とする水質監視装置。
IPC (10件):
G01N 33/18
, B01D 21/30
, C02F 1/00
, C02F 1/52
, C02F 1/66 510
, C02F 1/66 530
, C02F 1/66
, C02F 1/66 540
, C02F 3/30 ZAB
, G01N 31/16
FI (13件):
G01N 33/18 C
, G01N 33/18 F
, B01D 21/30 A
, C02F 1/00 T
, C02F 1/00 V
, C02F 1/52 E
, C02F 1/66 510 K
, C02F 1/66 530 L
, C02F 1/66 530 P
, C02F 1/66 540 J
, C02F 1/66 540 Z
, C02F 3/30 ZAB C
, G01N 31/16 A
Fターム (28件):
2G042AA01
, 2G042BB03
, 2G042CA02
, 2G042CB03
, 2G042DA02
, 2G042FA01
, 2G042GA05
, 4D015BA21
, 4D015BB05
, 4D015CA02
, 4D015CA14
, 4D015EA16
, 4D015EA19
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA16
, 4D040BB32
, 4D040BB72
, 4D040BB91
, 4D062BA21
, 4D062BB05
, 4D062CA02
, 4D062CA14
, 4D062EA16
, 4D062EA19
, 4D062EA32
, 4D062FA01
, 4D062FA16
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