特許
J-GLOBAL ID：200903051025171259

水中基礎の構築工法

発明者：
後藤 英夫

後藤 英夫 について

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鳥井原 誠

鳥井原 誠 について

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木山 正明

木山 正明 について


出願人/特許権者：
株式会社大林組

株式会社大林組 について


代理人 (1件)： 松本 雅利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-312997
公開番号（公開出願番号）：特開2002-121754
出願日： 2000年10月13日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：
【要約】【課題】 基礎の沈設を迅速に行うこと。【解決手段】 水中基礎の構築工法では、ケーソン躯体10の沈設予定個所の水底地盤A中に、バーチカルドレーン材22を支持層に到達するまで複数本打設する。次に、バーチカルドレーン材22の上端側間を連通させるフィルター層24を敷設形成する。次に、ケーソン躯体10を沈設させて、水底地盤A中にスカート部18の先端を貫入させる。そして、フィルター層24と底版部16との間にグラウト材28を注入した後に、バーチカルドレーン材22およびフィルター層24を介して、水底地盤A中の水を、ケーソン躯体10に予め設けられる集排水設備20により排水して、ケーソン躯体10にサクション荷重を作用させる。
請求項（抜粋）：
底版部の下方に延設されるスカート部を備えたケーソン躯体に、サクション荷重を作用させて水底地盤中に設置する水中基礎の構築工法において、前記ケーソン躯体の沈設予定個所の前記水底地盤中に、バーチカルドレーン材を複数本打設する工程と、前記バーチカルドレーン材の上端側間を連通させるフィルター層を敷設形成する工程と、前記ケーソン躯体を沈設させて、前記水底地盤中に前記スカート部の先端を貫入させる工程と、前記フィルター層と前記底版部との間にグラウト材を注入する工程と、前記バーチカルドレーン材および前記フィルター層を介して、前記水底地盤中の水を、前記ケーソン躯体に予め設けられる集排水設備により排水して、前記ケーソン躯体にサクション荷重を作用させることを特徴とする水中基礎の構築工法。
IPC (5件)：
E02D 27/52 ,  E02B 3/06 301 ,  E02D 23/00 ,  E02D 23/08 ,  E02D 27/18
FI (5件)：
E02D 27/52 Z ,  E02B 3/06 301 ,  E02D 23/00 C ,  E02D 23/08 F ,  E02D 27/18
Fターム (2件)：
2D018BA12 ,  2D046DA61
引用特許：
審査官引用 (8件)
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