特許
J-GLOBAL ID:200903051025249061

携帯式電話機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369186
公開番号(公開出願番号):特開2002-171341
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話に使用されるエネルギーと、その供給源であるリチウムイオン電池等の容量の関係で実際に使用出来る時間は短く、いかに消費エネルギーを節減するかは設計上の重要な課題である。また、振動によって着信を報知する従来の装置においては、重心を偏心させた錘をモーターによって回転させることにより振動を発生させている。このように振動を発生させるために電磁式モーターを使用すると、消費電力が大きくなっていた。人体の振動によって携帯電話機に内蔵した圧電素子に応力を発生させ、圧電を利用した発電器として動作させ、そのエネルギーを携帯電話機の電池エルルギー補充源として活用するほか、この圧電素子を強制振動させることにより使用者に着信を認知させる機能を提供すること。【解決手段】 圧電材料の性質を利用して、携帯時の人体の動きによる圧電素子の揺動を利用し、電気エネルギーを取り出し携帯式電話機で利用出来るように構成した。また、この圧電素子を消費電力の少ないバイブレーターとして動作させるようにした。
請求項(抜粋):
筐体内に圧電素子を内蔵し、携帯時や乗り物内で受け外部振動によって筐体内部の圧電素子が機械的応力を受けるように構成され、ここで発生する電気エネルギーを二次電池やコンデンサに蓄電し、この電気エネルギーを電源電池の補助エネルギーとして利用できることを特徴とする携帯式電話機。
IPC (5件):
H04M 1/73 ,  B06B 1/06 ,  H02J 7/00 303 ,  H02N 2/00 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H04M 1/73 ,  B06B 1/06 Z ,  H02J 7/00 303 Z ,  H02N 2/00 A ,  H04M 1/00 K
Fターム (13件):
5D107AA04 ,  5D107BB08 ,  5D107CC03 ,  5D107CC11 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5G003AA08 ,  5G003BA01 ,  5G003DA06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21

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