特許
J-GLOBAL ID:200903051027135640

宇宙太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364032
公開番号(公開出願番号):特開2003-164077
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 発電衛星に搭載される送信アンテナを小さく抑えても不要にビーム受電効率を損なわず、また電力基地の受信アンテナの大きさも最小限に抑えることのできる宇宙太陽光発電システムを得る。【解決手段】 発電衛星4を、太陽光2を電気エネルギーに変換する光電変換手段5,電気エネルギーをマイクロ波に周波数変換する送信周波数変換手段6,このマイクロ波の振幅,位相または振幅および位相を制御するマイクロ波制御手段7,マイクロ波を放射する送信アンテナ9により構成する。この発電衛星4を宇宙空間に複数配置して発電衛星群3を形成し,この発電衛星群3内の各々の発電衛星4が有する送信アンテナ9を素子アンテナとするアレーアンテナを形成する。
請求項(抜粋):
太陽光を電気エネルギーに変換する光電変換手段、上記光電変換手段により得られた電気エネルギーをマイクロ波に周波数変換する送信周波数変換手段、上記周波数変換手段から出力されるマイクロ波の振幅、位相または振幅および位相を制御するマイクロ波制御手段、マイクロ波を放射する送信アンテナを有する発電衛星と、発電衛星から放射されたマイクロ波を受信する受信アンテナ、上記受信アンテナにより受信したマイクロ波を直流あるいは低周波の商用電力に周波数変換する受信周波数変換手段を有する電力基地とを備えた宇宙太陽光発電システムにおいて、宇宙空間に複数の発電衛星を配置して発電衛星群を形成し、この発電衛星群内の各々の発電衛星が有する送信アンテナを素子アンテナとするアレーアンテナを形成したことを特徴とする宇宙太陽光発電システム。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  B64G 1/10 ,  H01L 31/042 ,  H01Q 1/28
FI (4件):
H02J 17/00 A ,  B64G 1/10 ,  H01Q 1/28 ,  H01L 31/04 R
Fターム (6件):
5F051JA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB03 ,  5J046AB19 ,  5J046KA03

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