特許
J-GLOBAL ID:200903051027495043

電力系統制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066649
公開番号(公開出願番号):特開平7-250431
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 電力系統制御装置において、複数の電力系統制御業務を総合的に取り扱って最適化する。【構成】 電力系統の状態量を収集する系統状態量収集手段と、電力系統の設備データを格納する電力系統設備データ格納手段と、電力系統の状態量を算出する系統状態量算出手段と、前記系統状態収集手段と系統状態量算出手段から得られる系統状態量を格納する系統状態量格納手段と、前記系統状態量格納手段に格納されているデータから各業務の目的関数を算出する目的関数算出手段と、電力系統に接続されている機器を操作したときの、前記目的関数の変化の度合である感度を計算する感度算出手段と、前記感度から電力系統に接続されている機器の操作量を決定する操作量決定手段と、前記操作量決定手段により決定された機器の操作を行なったときに、電力系統の状態が予め定められた制約条件を違反する状態にならないか判定する制約条件判定手段と、前記制約条件判定手段で用いられる制約条件を格納する制約条件格納手段と、電力系統に接続されている機器に制御情報を出力する制御指令手段とから構成した。
請求項(抜粋):
電力系統の状態量を収集する系統状態量収集手段と、電力系統の設備データを格納する電力系統設備データ格納手段と、電力系統の状態量を算出する系統状態量算出手段と、前記系統状態収集手段と系統状態量算出手段から得られる系統状態量を格納する系統状態量格納手段と、前記系統状態量格納手段に格納されているデータから各業務の目的関数を算出する目的関数算出手段と、電力系統に接続されている機器を操作したときの、前記目的関数の変化の度合である感度を計算する感度算出手段と、前記感度から電力系統に接続されている機器の操作量を決定する操作量決定手段と、前記操作量決定手段により決定された機器の操作を行なったときに、電力系統の状態が予め定められた制約条件を違反する状態にならないか判定する制約条件判定手段と、前記制約条件判定手段で用いられる制約条件を格納する制約条件格納手段と、電力系統に接続されている機器に制御情報を出力する制御指令手段とを備えたことを特徴とする電力系統制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-288915
  • 特開昭62-155728
  • 系統電圧制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064956   出願人:株式会社日立製作所, 中部電力株式会社
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