特許
J-GLOBAL ID:200903051028842197

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062788
公開番号(公開出願番号):特開平7-271185
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【構成】 供給ローラ26によって摩擦帯電されたトナー14が現像ローラ24に供給され、現像ローラ24に付着したトナー14の厚みがブレード30によって規制される。ブレード30の現像ローラ24との接触面には、摩擦係数の大きい導電性部材42がコーティングされているので、ブレード30を現像ローラ24に押圧する押圧力を小さくでき、しかも過帯電されたトナー14の電荷を放電することができる。【効果】 画質の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
感光体の表面に形成された静電潜像を一成分現像剤でトナー現像するためのものであって、その内部に前記一成分現像剤が収容された現像槽と、前記感光体に前記一成分現像剤を供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に前記一成分現像剤を供給する供給部材と、前記現像剤担持体に付着した前記一成分現像剤の厚みを規制するブレードとを備える、現像装置において、前記ブレードは、本体と、前記本体にコーティングされ、かつその前記一成分現像剤との摩擦係数が前記本体と前記一成分現像剤との摩擦係数よりも大きい導電性部材とを有し、前記本体によって前記導電性部材が前記現像剤担持体に圧接されることを特徴とする、現像装置。

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