特許
J-GLOBAL ID:200903051029195861

データ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198277
公開番号(公開出願番号):特開平11-041673
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 従来のデータ収集方法では、データ表示アプリケーションの処理負担が大きく、並行して行われる他の操作の表示が遅延する等の不都合があった。【解決手段】 本発明は、データ表示アプリケーション2とデータ収集アプリケーション3とを備えるコンピュータと、当該コンピュータに通信回線を介して接続される制御機器10とからなるシステムに適用される。データ表示アプリケーション2は、データ収集アプリケーション3に対して特定のデータの収集要求を行い、前記データ収集アプリケーション3は、前記制御機器10に対して、一定周期毎に前記特定のデータを送信するよう要求する。さらに、前記データ収集アプリケーション3は、監視時間ごとに、受信管理ファイル11により、前記特定データの受信状況を判断し、当該判断結果に応じて、再び全ての制御機器10に対して、前記特定のデータの送信を要求することを特徴とする。
請求項(抜粋):
データ表示アプリケーションとデータ収集アプリケーションとを備える上位情報処理装置と、当該上位情報処理装置に通信回線を介して接続される下位情報処理装置とから構成されるデータ収集システムにおいて、データ表示アプリケーションは、データ収集アプリケーションに対して特定のデータの収集要求を行い、前記データ収集アプリケーションは、前記下位情報処理装置に対して、一定周期毎に前記特定のデータを送信するよう要求し、さらに、前記データ収集アプリケーションは、監視時間ごとに、受信管理ファイルにより、前記特定データの受信状況を判断し、当該判断結果に応じて、再び全ての下位情報処理装置に対して、前記特定のデータの送信を要求することを特徴とするデータ収集方法。

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