特許
J-GLOBAL ID:200903051029741297

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034149
公開番号(公開出願番号):特開平5-204164
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 現像処理工程において現像処理時間を短縮して、非画像部分のカブリを減少させ、更に同一処理液量で処理可能なフィルムの量を増加させることができる画像形成方法を提供する。【構成】 支持体上に、顔料を含む感光性樹脂層、又は、顔料を含む色材層と感光性樹脂層とが設けられてなる感光性記録材料を像様露光した後、置換基を有していてもよいフェニル基又はナフチル基に結合した(ポリ)オキシアルキレン単位の末端に硫酸塩基又はスルホン酸塩基を有する化合物の少なくとも一種を含有する、アルカリ性現像液を用いて現像処理して画像を形成する画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、顔料を含む感光性樹脂層、又は、顔料を含む色材層と感光性樹脂層とが設けられてなる感光性記録材料を像様露光した後、下記の一般式(1):【化1】(式中、A1 は、置換基を有していてもよいフェニル基又はナフチル基であり、R1 は、水素原子、炭素原子数1〜6の非置換若しくは置換アルキル基、又は非置換若しくは置換アリール基であり、M1 は、ナトリウム原子、カリウム原子又はアンモニウム基であり、nは1〜1000の数である)又は一般式(2):【化2】(式中、A2 は、置換基を有していてもよいフェニル基又はナフチル基であり、R2 は、水素原子、炭素原子数1〜6の非置換若しくは置換アルキル基、又は非置換若しくは置換アリール基であり、M2 は、ナトリウム原子、カリウム原子又はアンモニウム基であり、mは1〜1000の数である)で表される化合物の少なくとも一種を含有する、アルカリ性現像液を用いて現像処理して画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03F 7/32 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/105
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-282549
  • 特開昭60-213943
  • 特開昭59-195641
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