特許

J-GLOBAL ID：200903051030282905

色修正装置

発明者： 中野 仁貴
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-034432
公開番号（公開出願番号）：特開平7-244733
出願日： 1994年03月04日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 カラー原画像を所望のカラー画像出力装置で容易に再現することができるようにする。【構成】 原画像の色分解値による信号を与えることによって、所望するカラー画像出力装置で原画像を再現する色分解値信号を作成する色修正装置として、修正モード時には、入力部5から入力された色分解値が既知の原画像を各種カラー画像出力装置の特性に合わせた好ましい色分解値に修正するニューラルネットワークと、学習終了時のネットワークパラメータ情報を保持したメモリ7により構成され、所望のカラー原画像の色分解値を入力させることでカラー画像出力装置の特性を考慮した好ましい色分解値を出力させ得るようにする。

請求項（抜粋）：

原画像の色分解値による信号を与えることによって、所望するカラー画像出力装置で原画像を再現する色分解値信号を作成するにあたり、前記色分解値による信号を修正して前記カラー画像出力装置に入力させるようにする色修正装置として、色彩値を入力する第1の入力手段と、色分解値が既知の標準色票の色分解値から、該標準色票の前記入力手段による色彩値への変換データテーブルにより構成され、修正モード時には色分解値の信号を色彩値の信号に変換する第1の変換手段と、色分解値が既知の標準色票の前記入力手段からの色彩値から、該色分解値への変換データテーブルにより構成され、修正モード時には色彩値の信号を色分解値の信号に変換する第2の変換手段と、色分解値を入力する第2の入力手段とニューラルネットワークにより構成され、学習モード時には色分解値が既知の標準色票の色分解値を入力信号とし、前記第1の変換と第2の変換により変換された修正色分解値を教師信号とし、この入力に対して上記教師信号の値に近似するように変換特性を学習すると共に、修正モード時には入力手段からの色分解値の信号を前記カラー画像出力装置で再現する色分解値に修正する第3の変換手段と、を具備してなる色修正装置。

IPC (4件)：

G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46

FI (5件)：

G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-083471
  
• カラー画像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-070989   出願人：三洋電機株式会社