特許
J-GLOBAL ID:200903051031550482

コンピュータゲームにおける会話場面での日本語入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093793
公開番号(公開出願番号):特開平6-285260
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータゲームにおける会話場面での日本語入力おいて、複雑な日本語の文章を簡単に入力できるようにする。【構成】 文章の構成を「何は(が)」に当たる主部と「どうした」に当たる述部とに分け、主部の分類名を第1のウィンドウ内に表示して分類名を選択させ、選択された分類名に対し、その場面で使用できる単語の名詞部分を第1のウィンドウ内にそれぞれ表示する(ステップS4)。また、述部の会話形式の種類を示す形式名を第2のウィンドウ内に表示して形式名を選択させ、選択された形式名に対し、その場面で使用できるものを第2のウィンドウ内にそれぞれ表示する(ステップS8)。そして、表示された前記主部の名詞部分と前記述部の単語又は文節とをそれぞれ選択して、会話目的の文章を決定する(ステップS9)。
請求項(抜粋):
コンピュータゲームにおける会話場面での日本語入力方法において、入力する文章の構成を「何は(が)」に当たる主部と「どうした」に当たる述部とに分け、会話場面でゲーム画面上に会話入力用のウィンドウを開き、前記主部の種類を示す分類名を第1のウィンドウ内の分類名選択部に表示し、前記述部の会話形式の種類を示す形式名を第2のウィンドウ内の会話形式選択部に表示し、前記分類名選択部に表示された分類名の中から会話目的の分類名を入力装置を用いて遊戯者に選択させ、選択された前記分類名に対する複数の単語の内、その場面で使用できる単語の名詞部分を前記第1のウィンドウ内の主部選択部にそれぞれ表示し、前記会話形式選択部に表示された形式名の中から会話目的の形式名を選択させ、選択された前記形式名に対する複数の単語又は文節の内、その場面で使用できるものを前記第2のウィンドウ内の述部選択部にそれぞれ表示し、前記主部選択部に表示された主部の名詞部分と前記述部選択部に表示された述部の単語又は文節とをそれぞれ選択させることにより、会話目的の文章を入力するようにしたことを特徴とするコンピュータゲームにおける会話場面での日本語入力方法。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  G06F 15/20 507
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-159973
  • 特開昭63-159973

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