特許
J-GLOBAL ID:200903051032109097
反応触媒としてのイミダゾリジノンの酸付加塩
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553271
公開番号(公開出願番号):特表2003-520274
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】イミダゾリジノンの酸付加塩が、第二の反応物との反応により第一の反応物内の官能基を変換するための触媒として提供される。例示的な第一の反応物は、α,β-不飽和カルボニル化合物(例えば、α,β-不飽和ケトンおよびα,β-不飽和アルデヒド)である。キラルなイミダゾリジノン塩は、エナンチオ選択的な反応を触媒するために使用され得、その結果、キラルな生成物が、エナンチオマー的に純粋な形態で、キラルまたはアキラルな出発物質から得られる。
請求項(抜粋):
以下の式(IV)または(IV-A):【化1】を有するイミダゾリジノン塩化合物であって、ここで: R5、R6およびR7は、独立して、ヒドロキシル、ヒドロカルビル、および置換ヒドロカルビルからなる群から選択され; R8およびR9は、独立して、ヒドリド、ハロ、ヒドロキシル、ヒドロカルビルおよび置換ヒドロカルビルからなる群から選択されるか、またはここで、R5、R6、R7、R8およびR9の任意の2つ以上は、一緒に連結して、ヒドロカルビレン架橋または置換ヒドロカルビレン架橋を形成し得; nは1であり; R10は環式基であり、非置換であるかまたは置換基で置換されてるかのいずれかであり、該置換基は、同じでも異なってもよく、そしてハロ、ヒドロキシル、ヒドロカルビル、および置換ヒドロカルビルからなる群から選択され; HXは、ブレンステッド酸であり、 ここで、該イミダゾリジノン塩は、必要に応じて、直接または間接的に、固体支持体に共有結合される、イミダゾリジノン塩化合物。
IPC (12件):
C07D233/32
, B01J 31/02 102
, B01J 31/04
, C07C 45/69
, C07C 47/42
, C07C 47/445
, C07C 47/453
, C07C 67/293
, C07C 69/145
, C07B 61/00 300
, C07D493/08
, C07M 7:00
FI (12件):
C07D233/32
, B01J 31/02 102 Z
, B01J 31/04 Z
, C07C 45/69
, C07C 47/42
, C07C 47/445
, C07C 47/453
, C07C 67/293
, C07C 69/145
, C07B 61/00 300
, C07D493/08 A
, C07M 7:00
Fターム (42件):
4C071AA03
, 4C071AA07
, 4C071BB01
, 4C071BB05
, 4C071CC11
, 4C071DD08
, 4C071EE05
, 4C071FF15
, 4C071GG03
, 4C071KK01
, 4C071LL07
, 4G069AA02
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA36A
, 4G069BA43A
, 4G069BE19A
, 4G069BE19B
, 4G069BE38A
, 4G069BE38B
, 4G069CB07
, 4G069CB08
, 4G069CB09
, 4G069CB25
, 4G069CB38
, 4G069CB57
, 4G069CB59
, 4G069CB65
, 4G069CB73
, 4G069CB78
, 4H006AA02
, 4H006AC21
, 4H006AC28
, 4H006AC81
, 4H006BA51
, 4H006BJ20
, 4H006BQ20
, 4H006KC12
, 4H006KD10
, 4H039CA40
, 4H039CF10
, 4H039CH40
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