特許
J-GLOBAL ID：200903051040886388

屋内配線用ユニットケーブル

発明者：
中司 智

中司 智 について


出願人/特許権者：
矢崎総業株式会社

矢崎総業株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-183184
公開番号（公開出願番号）：特開2009-021118
出願日： 2007年07月12日
公開日（公表日）： 2009年01月29日
要約：
【課題】生産性向上とコスト低減とコンパクト化とを図ることが可能な屋内配線用ユニットケーブルを提供する。【解決手段】屋内配線用ユニットケーブル11は、複数のケーブル12と、このケーブル12の端末に設けられる複数のコネクタ13と、コネクタ13が直接嵌合する標準用回路構成部材14及びスイッチ用回路構成部材15と、これらを収納して保持するジョイントボックス16と、ジョイントボックス16に設けられてケーブル12を保持するケーブルホルダー17とを備えて構成されている。コネクタ13を標準用回路構成部材14やスイッチ用回路構成部材15に嵌合させると、この嵌合時にコネクタ13の圧接刃が対応する電線を圧接して電気的な接続がなされ、これにより結線が完了する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ジョイントボックスと、絶縁線心を露出した複数のケーブルと、該複数のケーブルの各端末に設けられるコネクタと、所望の経路で配索される電線を収納して前記ジョイントボックス内に取り付けられる回路構成部材と、前記ジョイントボックス内に取り付けられて前記複数のケーブルを保持するケーブルホルダーと、を備えるとともに、前記コネクタと前記回路構成部材とを用いて前記絶縁線心の結線を行うようにした屋内配線用ユニットケーブルにおいて、 前記コネクタは、有底の筒形状であるとともに開口側に前記回路構成部材に対して直接嵌合するコネクタ側嵌合部を有し底壁に複数の導体挿入穴を有するハウジングと、該ハウジング内に設けられるとともに一端側に圧接部分を有して該圧接部分が前記開口から突出する複数の圧接刃と、前記ハウジング内に設けられるとともに前記導体挿入穴を介して挿入される前記絶縁線心の導体を前記圧接刃に押し付ける導体押圧用弾性部材とを備え、 前記回路構成部材は、前記コネクタ側嵌合部に対応する部材側嵌合部と、前記電線を収納する電線収納溝とを有する ことを特徴とする屋内配線用ユニットケーブル。
IPC (3件)：
H01B 7/00 ,  H02G 3/08 ,  H01R 4/24
FI (3件)：
H01B7/00 306 ,  H02G3/08 Z ,  H01R4/24
Fターム (6件)：
5E012AA03 ,  5E012AA37 ,  5G309FA06 ,  5G361BA07 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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