特許
J-GLOBAL ID:200903051041579667

凍土強制解凍方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079902
公開番号(公開出願番号):特開平9-268546
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 解凍管毎に温度制御ができ、単一のポンプで熱媒体液を直列に強制循環させ、温水タンクを省略し、その配管も極力省略し、安全性と熱効率が高く、設備空間も不要な、設備コストも小さい凍土強制解凍方法及び装置を提供する。【解決手段】 凍土強制解凍方法に於いて、複数の解凍管を凍土に埋設し、各解凍管に熱媒体液を充填し、前記各解凍管をポンプを介して連結し、熱媒体液をリザーバから循環せしめ、前記各解凍管に電熱器を投入し、各解凍管に備えた温度センサーによる温度情報を電源供給器に帰還して、解凍温度を制御してなることを特徴とした凍土強制解凍方法である。また凍土強制解凍装置は、熱媒体液を充填し該循環熱媒体液の往路と復路を分離した二重管よりなる複数の解凍管を、循環ポンプを介して連結し、前記熱媒体液はリザーバを循環せしめ、前記解凍管には電熱器を投入し、かつ該解凍管に設けた温度センサーの温度情報を電源に繋がる温度制御装置に帰還してなることを特徴とした凍土強制解凍装置である。
請求項(抜粋):
凍土強制解凍方法に於いて、複数の解凍管を凍土に埋設し、各解凍管に熱媒体液を充填し、前記各解凍管をポンプを介して連結し、熱媒体液をリザーバから循環せしめ、前記各解凍管に電熱器を投入し、各解凍管に備えた温度センサーによる温度情報を電源供給器に帰還して、解凍温度を制御してなることを特徴とした凍土強制解凍方法。
IPC (3件):
E02D 3/115 ,  E02D 31/14 ,  E21D 9/04
FI (3件):
E02D 3/115 ,  E02D 31/14 ,  E21D 9/04 C

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