特許
J-GLOBAL ID:200903051042723370

視聴履歴暗号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138352
公開番号(公開出願番号):特開平5-336520
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は有料放送において、視聴履歴を構成する複数の視聴履歴コードを暗号化する視聴履歴暗号化方法に関し、受信契約者が知りたい視聴履歴の特定の視聴履歴コード実績のみの復号だけで、他の視聴履歴コード実績は暗号化したままの安全な状態を保持し視聴履歴コード実績を調べることができる。【構成】 管理センターから送られてくる複数の視聴コード暗号化鍵K1、K2〜K6を用いて、受信契約者が有料放送を視聴する毎に順次生成される視聴履歴を構成する複数の視聴履歴コードを暗号化する。さらに、管理センターが電話回線やCPUカードを用いて視聴履歴の回収を行うあたり、視聴履歴記録部に記録された複数の視聴履歴を1ワードとして、管理センターから送られてくる視聴記録暗号化鍵KWを用いて暗号化する。
請求項(抜粋):
管理センターから送られてくる複数の視聴コード暗号化鍵を用いて、受信契約者が有料放送を視聴する毎に順次生成される視聴履歴を構成する複数の視聴履歴コードを暗号化し、前記暗号化した視聴履歴コードで構成された視聴履歴を視聴履歴記録部に順次記録し、さらに、前記管理センターが前記視聴履歴記録部に記録された全ての視聴履歴の回収にあたり、前記視聴履歴記録部に順次記録した複数の視聴履歴を1ワードとし、前記管理センターから送られてくる視聴記録暗号化鍵を用いて暗号化することを特徴とする視聴履歴暗号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04N 17/00

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