特許
J-GLOBAL ID:200903051043191038

板材とコンクリート構造体との結合構造、及び排水溝形成用板材のコンクリート製床への埋設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142920
公開番号(公開出願番号):特開2000-328543
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造体と、その外面の少なくとも一部を覆う板材とを、該コンクリート構造体の成形と共に一体的に密着させ、この板材の一端部外面と、その一端部に連なるコンクリート構造体の外面とを略面一とした、板材とコンクリート構造体との結合構造において、コンクリートと板材の一端部との結合強度を高め、その両者の接続端(目地)における接合面の馴染みを頗る良好にして、該接合面間の剥離防止を図る。【解決手段】 板材Pの一端部3には、その端縁3eよりコンクリート構造体Fの内方に向かって延びる延長フランジ部4を一体に屈曲形成し、この延長フランジ部4に複数の貫通孔hを互いに間隔をおいて形成する。
請求項(抜粋):
コンクリート構造体(F)と、その外面の少なくとも一部を覆う板材(P)とを、該コンクリート構造体(F)の成形と共に一体的に密着させ、前記板材(P)の一端部(3)外面と、その一端部(3)に連なるコンクリート構造体(F)の外面(f)とを略面一とした、板材とコンクリート構造体との結合構造において、板材(P)の前記一端部(3)には、その端縁(3e)より前記コンクリート構造体(F)の内方に向かって延びる延長フランジ部(4)を一体に屈曲形成し、この延長フランジ部(4)には、前記コンクリート構造体(F)の成形時に打設コンクリートが流通し得る複数の貫通孔(h)を互いに間隔をおいて形成したことを特徴とする、板材とコンクリート構造体との結合構造。
IPC (4件):
E02B 5/02 ,  E03F 5/04 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/14
FI (4件):
E02B 5/02 G ,  E03F 5/04 A ,  E04F 15/00 F ,  E04F 15/14
Fターム (3件):
2D063CA03 ,  2D063CA11 ,  2D063CA41

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