特許
J-GLOBAL ID:200903051044046414

WCDMA用の空間時間ブロック符号化送信アンテナ・ダイバシティ処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287358
公開番号(公開出願番号):特開2000-138623
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開ループシステムで可能なエクストラ・パス・ダイバシティを広帯域符号分割多元接続(WCDMA)通信で利用する方式を提案する。【解決手段】 移動体通信システムの入力回路は、第1の時間(T0〜T1)中は外部信号源から第1の複数の信号rj(i+τj)(i=0〜N-1)を受信し、第2の時間(T1〜T2)中は外部信号源から第2の複数の信号rj(i+τj)(i=N〜2N-1)を受信し、各第1および第2の複数の信号をそれぞれの第1および第2の経路jを通して受信し、第1の入力信号612と第2の入力信号614を第1および第2の複数の信号から生成する。訂正回路は、第1の推定信号302と第2の推定信号306と第1および第2の入力信号を受け、第1および第2の推定信号と第1および第2の入力信号に応じて第1のシンボル推定値と第2のシンボル推定値を生成する。
請求項(抜粋):
回路であって、訂正回路であって、第1の推定信号と第2の推定信号と第1の入力信号と第2の入力信号を受けるよう結合し、複数の信号経路の各信号経路を通って外部信号源から前記第1および第2の入力信号を受け、前記第1および第2の推定信号と前記第1および第2の入力信号に応じて第1のシンボル推定値を生成し、前記第1および第2の推定信号と前記第1および第2の入力信号に応じて第2のシンボル推定値を生成する、訂正回路と、結合回路であって、前記第1のシンボル推定値を含む複数の第1のシンボル推定値を受けるよう結合し、前記第2のシンボル推定値を含む複数の第2のシンボル推定値を受けるよう結合し、前記複数の第1のシンボル推定値に応じて第1のシンボル信号を生成し、前記複数の第2のシンボル推定値に応じて第2のシンボル信号を生成する、結合回路と、を備えた回路。
IPC (4件):
H04B 7/02 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 1/02
FI (4件):
H04B 7/02 Z ,  H04L 1/02 ,  H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • FDD/CDMA送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020743   出願人:日本電気株式会社
  • 移動通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336233   出願人:松下電器産業株式会社
  • 送信ダイバシティ方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128891   出願人:日本電気株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)

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