特許
J-GLOBAL ID:200903051044849355

パケット化セルラ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260906
公開番号(公開出願番号):特開平7-177558
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 パケット交換されるワイヤシステムに用いられるハンドオフプロセスに関し、バッテリ駆動の移動体電話機により処理される電力量を減少させるような技術を提供することである。【構成】 基地局にあるデータベースリストに蓄積するために、ID情報を含む疑似周期的なビーコン信号を通話中の移動体電話から基地局に送信することを特徴とする。この通話中の移動体電話の識別情報のデータベースのリストは、各基地局から隣接するセルの全ての基地局に周期的に送信され、その基地局内の非通話中の移動体電話リストに記憶する。第2基地局で移動体電話のビーコン信号を受信すると、第1セルから第2セルに移動する移動体の制御は、第1セル内の基地局から隣接するセルの第2基地局へハンドオフされる。
請求項(抜粋):
隣接するセルと部分的にオーバーラップするカバレッジ領域を有する複数のセルを有し、各セルは、その中に1個の基地局を有するパケット化セルラ通信方法において、(A)第1基地局内のデータベースリストに記憶させるために、第1セル内で活性状態の移動体電話から前記第1基地局へ、ID情報を含むビーコン信号を疑似周期的に送信するステップと、(B)前記ビーコン信号を受信した第1セル内の第1基地局から、この第1セルに隣接するセル内の全ての基地局に、前記活性状態の移動電話のID情報のリストのコピーを、非活性状態の移動体電話のリストとして隣接するセルの基地局に、周期的に送信するステップと、を有することを特徴とするパケット化セルラ通信方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 B ,  H04B 7/26 109 N ,  H04Q 7/04 C

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