特許
J-GLOBAL ID:200903051045003115

分析装置用光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148434
公開番号(公開出願番号):特開2003-344266
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】発光素子の輝度を一定に保持するとともに、発光素子の寿命を容易に知ることができる。【解決手段】分析装置用光源1は、分析装置に設置または装着され、検体設置部10に設置された検体へ投光するための分析装置用光源であって、発光素子2と、受光素子3と、導光手段(ハーフミラー)4と、発光素子2への電流を調整する電流調整手段5と、モニター端子9とを備える。電流調整手段5は、電流/電圧変換回器6と誤差増幅器7とトランジスタ8とを備え、受光素子3での受光光量が減少すると、それに応じて誤差増幅器7から出力される差電圧Vsを高め、発光素子2への電流Ieを高めて、発光素子2の輝度を一定に保持する。モニター端子9で電流Ieを検出(モニター)し、電流Ieがある程度上昇した場合には、発光素子2が寿命(交換時期)に達したと判断することができる。
請求項(抜粋):
分析装置に設置または装着され、検査対象物へ投光するための分析装置用光源であって、発光素子と、受光素子と、前記発光素子の正面側に設けられ、前記発光素子から発せられた光の一部を前記受光素子へ導く導光手段と、前記発光素子の輝度を一定に保持するよう、前記受光素子の出力に応じて前記発光素子への電流を調整する電流調整手段と、前記発光素子への電流または電圧をモニターするモニター端子とを備えることを特徴とする分析装置用光源。
IPC (2件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/59
FI (2件):
G01N 21/01 D ,  G01N 21/59 Z
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC19 ,  2G059EE01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG05 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK03 ,  2G059MM05 ,  2G059NN05 ,  2G059PP02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-017641
  • 特開昭63-184040
  • 特開昭54-125089
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