特許
J-GLOBAL ID:200903051045173401
内燃機関の燃料濃度測定装置とその測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340500
公開番号(公開出願番号):特開2003-139699
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 多成分燃料を対象とした場合に燃料の蒸発特性に左右されずに、燃料室内の燃料濃度を高精度に測定できる内燃機関の燃料濃度測定装置を提供する。【解決手段】 多成分燃料にて運転される内燃機関の燃焼室に所定間隔を持って配した一対の光学素子(3a、3b)と、前記光学素子を介して燃焼室内を透過した光の強度を検出する光強度検出手段(30)と、前記光強度検出手段で検出された透過光強度に基づいて前記光学素子間の空間における燃料濃度を算出する燃料濃度算出手段(40)と、を設ける。燃料に吸収される複数の異なる波長の光を前記光学素子に発する光源(1)を有し、前記燃料濃度算出手段は、複数の波長の光のうち所定の2以上の光の透過光強度をそれぞれ同時に計測するとともに、前記所定の光の透過光強度に基づいて、前記光学素子間の空間における燃料濃度を算出する。
請求項(抜粋):
多成分燃料にて運転される内燃機関の燃焼室に所定間隔を持って配した一対の光学素子と、前記光学素子を介して燃焼室内を透過した光の強度を検出する光強度検出手段と、前記光強度検出手段で検出された透過光強度に基づいて前記光学素子間の空間における燃料濃度を算出する燃料濃度算出手段と、を設けた内燃機関の燃料濃度測定装置において、燃料に吸収される複数の異なる波長の光を前記光学素子に発する光源を備え、前記燃料濃度算出手段は、複数の波長の光のうち所定の2以上の光の透過光強度をそれぞれ同時に計測するとともに、前記所定の光の透過光強度に基づいて、前記光学素子間の空間における燃料濃度を算出することを特徴とする内燃機関の燃料濃度測定装置。
IPC (6件):
G01N 21/35
, F02B 23/00
, F02B 23/10
, F02D 35/00 364
, F02D 45/00 364
, F02P 13/00 303
FI (6件):
G01N 21/35 Z
, F02B 23/00 L
, F02B 23/10 M
, F02D 35/00 364 K
, F02D 45/00 364 K
, F02P 13/00 303 Z
Fターム (39件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC13
, 2G059CC14
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059NN10
, 3G019AA09
, 3G019AB02
, 3G019GA01
, 3G019GA08
, 3G019KA21
, 3G023AB01
, 3G023AC02
, 3G023AC04
, 3G023AC08
, 3G023AD12
, 3G023AG01
, 3G084BA04
, 3G084BA09
, 3G084DA04
, 3G084EA07
, 3G084EC02
, 3G084FA07
, 3G084FA14
, 3G084FA38
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