特許
J-GLOBAL ID：200903051047099004
トランザクション量自動制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-055456
公開番号（公開出願番号）：特開平6-266669
出願日： 1993年03月16日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：
【要約】【目的】 CPUの過負荷状態を回避しCPU処理能力オーバーによる極端なレスポンス遅延を防止する。【構成】 トランザクション量自動制御部70において、トランザクション入出力部10より入力したトランザクションをオンライン業務処理30に振り分ける前に、系内滞留トランザクション件数としてカウントする。次に、一定時間毎に、CPU利用率モニタ部20より通知されるCPU利用率が予め設定したCPU利用率の危険値を上回り、かつ、単位時間当りの系内滞留トランザクション件数が増加傾向にあり、次回処理時にCPU利用率が100%となると判断されるときに、トランザクション入出力部10に対し新規トランザクションの入力規制を指示する。
請求項（抜粋）：
オンラインシステムにおいて、CPU利用率及び単位時間あたりの系内滞留トランザクション件数の変動量に基づいて、CPUの過負荷状態を予測して一時的に新規のトランザクションの入力を規制することを特徴とするトランザクション量自動制御方法。
IPC (2件)：
G06F 15/00 320
, G06F 13/00 351
