特許
J-GLOBAL ID:200903051048259200

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099714
公開番号(公開出願番号):特開平9-286980
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】電子輸送性が優れ、陰極からの注入効率が良好な電子注入材料により、高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。【解決手段】下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。更には、一対の電極間に、発光層または発光層および電子注入層を含む複数層の有機化合物薄膜よりなる層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、陰極と発光層との間の少なくとも一層が、一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料の少なくとも一種を含有する層である有機エレクトロルミネッセンス素子。[式中、Xは、窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含んでよい置換もしくは未置換の三価のアリール基を表す。Y1 〜Y3 およびZ1 〜Z3 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含んでよい置換もしくは未置換のアリール基を表す。]一般式[1]【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Xは、窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含んでよい置換もしくは未置換の三価のアリール基を表す。Y1 〜Y3 およびZ1 〜Z3 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含んでよい置換もしくは未置換のアリール基を表す。]
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14

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