特許

J-GLOBAL ID：200903051048378365

画像処理方法およびその装置

発明者： ケビン ヒル
出願人/特許権者： サウス バーミンガム デストリクト ヘルス オーソリティー
代理人 (1件)： 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-109381
公開番号（公開出願番号）：特開平7-168944
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1995年07月04日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 原画像の1部分を占有する不規則な比較的明瞭でない物体からの不規則な比較的明瞭な物体の抽出を可能にする。【構成】 原画像から物体の縁部(エツジ)を抽出し、物体輪郭を追跡しかつ物体輪郭上に予め定めたデータ点を位置選定させ、物体の特定領域を識別したデータ点を使用して原画像内で識別して,比較的明瞭な特徴を前記識別させた領域から抽出する。原画像を患者の手足の1部分からなるデジタル又はデジタル化放射線写真画像とし、物体を手および手首とし、特徴を手及び/又は手首内の骨にした骨格発育(骨年齢)の評価を行うもので、画像から抽出される骨輪郭の分類は骨格発育の評価のために基準サンプル骨と比較しかつそれに関連して分類させる。

請求項（抜粋）：

多数の整列された画素からなる原画像から、該原画像の1部分を占有する不規則な比較的明瞭でない物体から不規則な比較的明瞭な特徴を抽出する画像処理方法において、a)物体輪郭画像を発生するために原画像中の物体のエツジ輪郭を抽出し;b)抽出した物体輪郭を追跡しかつ物体輪郭上に予め定めたデータ点を位置選定し;c)原画像内の物体の特定領域を識別するために位置選定させたデータ点に応答させ;そしてd)比較的明瞭な特徴を抽出するために識別させた領域内の原画像に関連する画像データに応答させることからなる画像処理方法。

IPC (3件)：

G06T 9/20 ,  A61B 6/00 ,  G06T 5/20

FI (3件)：

G06F 15/70 340 ,  A61B 6/00 350 D ,  G06F 15/68 405