特許
J-GLOBAL ID:200903051049269969
映像提示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187091
公開番号(公開出願番号):特開平10-032754
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 特徴量変化が大きいシーンチェンジが存在しない映像、あるいは動きに意味のある映像の概要の把握を容易にする映像提示方法を提供する。【解決手段】 映像素材1をフレーム単位でアクセス可能な形態で映像入力部2から入力する。動き特徴検出部3は、その映像内容の動き特徴量をフレーム毎に検出する。フレーム分割判定部6は、検出された動き特徴量が予め設定されている閾値を下回ったフレームを区切りとして、映像を連続動き区間に分割する。提示用静止画作成部4は、連続動き区間内の映像をフレーム単位に重ねあわせ1枚の静止画を作成する。提示部7は、作成された静止画を時間順に、画面に配置して表示する。ユーザからポインティングデバイス9による映像番号等の指示入力があった場合には、UI制御部8を介して提示部7を制御し、映像再生部10にバッファメモリ等5に蓄積された当該映像を再生させ、表示させる。
請求項(抜粋):
映像をフレーム単位でアクセス可能な形態として入力、提示する映像提示方法において、入力された映像内容の動き特徴量をフレーム毎に検出する過程と、該動き特徴量が予め設定されている閾値を下回ったフレームを区切りとして映像を連続動き区間に分割する過程と、該連続動き区間内の映像をフレーム単位に複数重ねあわせて1枚の静止画を作成し随時提示する過程と、を具備することを特徴とする映像提示方法。
IPC (3件):
H04N 5/262
, G06F 3/14 360
, H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/262
, G06F 3/14 360 A
, H04N 5/91 Z
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