特許
J-GLOBAL ID:200903051050516350
半導体レーザ光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010515
公開番号(公開出願番号):特開平6-224520
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ光源装置において、レーザ光の偏光方向がチップ接合面に対して水平方向からズレている場合であっても、レーザ光の合成効率を低下させることなく合成光束を得ることができるようにする。【構成】 第1の半導体レーザ1と、第2の半導体レーザ2と、各半導体レーザ1,2から発せられるレーザ光の光軸を通るように配されたコリメータレンズ3,4と,第2の半導体レーザ2から発せられたレーザ光の光軸上に配置されたλ/2板5と、第1の半導体レーザ1から発せられたレーザ光と第2の半導体レーザ2から発せられたレーザ光とが交差する点に配置された偏光ビームスプリッタ6とから装置を構成する。偏光ビームスプリッタ6に入射される各レーザ光の偏光面が互いに直交するように、半導体レーザ2から発せられるレーザ光の偏光面をλ/2板5により回転させる。
請求項(抜粋):
2個の半導体レーザと、該各半導体レーザから発せられるレーザ光を重ね合せて出射する偏光ビームスプリッタとからなり、前記各半導体レーザが、前記偏光ビームスプリッタで重ね合せられた前記各レーザ光の断面形状の長手方向を一致させるように配置された半導体レーザ光源装置において、前記各半導体レーザのうち少なくとも一方の半導体レーザと前記偏光ビームスプリッタとの間に前記レーザ光の偏光面を前記各半導体レーザから発せられる前記レーザ光の偏光方向に応じて所定角度回転させる偏光面回転手段を配したことを特徴とする半導体レーザ光源装置。
IPC (2件):
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