特許
J-GLOBAL ID:200903051051136380
車両内コンテンツ表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315344
公開番号(公開出願番号):特開2009-139605
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】列車内の表示端末に表示するコンテンツの広告掲載主の店舗やイベント会場付近を列車が走行する際に、広告掲載主の店舗やイベント会場に関連するコンテンツを重点的に表示することで、列車の乗客への効果的な広告表示を行う。【解決手段】表示スケジュール管理装置10で、コンテンツ位置情報DB 10fに格納された広告掲載主の店舗やイベント会場の位置情報および高さ情報に基づいて、列車内から店舗などが見える走行区間においてその店舗に関連するコンテンツを表示装置50に表示させるための表示スケジュールを作成し、車両内の表示装置50で、その表示スケジュールに従いコンテンツを表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両内に設置された表示装置に表示するコンテンツのスケジュールを管理する表示スケジュール管理装置と、前記スケジュールに従い前記表示装置にコンテンツを表示する表示装置用車上装置とを用いた車両内コンテンツ表示方法において、
前記表示スケジュール管理装置は、
前記コンテンツと、前記コンテンツに対応付けられた建造物であるコンテンツ対象物の位置を示す第1の位置情報と、前記コンテンツ対象物の高さを示す第1の高さ情報と、前記車両の走行区間の一部であって、前記コンテンツを前記表示装置に表示する表示区間に関する表示区間情報と、前記表示区間と前記コンテンツ対象物の位置と所定関係に位置する複数の建造物それぞれの位置を示す第2の位置情報と、前記建造物の高さを示す第2の高さ情報とを格納し、
格納された前記第1の位置情報および前記第2の位置情報と指定された表示区間の表示区間情報とに基づいて、前記複数の建造物から、前記車両から前記コンテンツ対象物を目視する際の障害となりうる建造物である障害物であって、当該表示区間情報に対応する表示区間における障害物を特定し、
特定された前記障害物の前記第2の高さ情報と前記第1の高さ情報とに基づいて、前記障害物によって、指定された前記表示区間における前記コンテンツ対象物を前記車両から目視する際の障害になりうる度合いに応じた前記コンテンツ対象物のポイントを算出し、
算出された前記ポイントに基づいて、指定された前記表示区間における前記コンテンツを前記表示端末に表示するためのスケジュールを作成し、
前記コンテンツおよび前記スケジュールを前記表示装置用車上装置に送信し、
前記表示装置用車上装置は、送信された前記スケジュールに従い、前記表示装置に前記コンテンツを表示することを特徴とする車両内コンテンツ表示方法。
IPC (4件):
G09F 21/04
, B61L 25/02
, G06Q 30/00
, G06F 13/00
FI (4件):
G09F21/04 S
, B61L25/02 A
, G06F17/60 326
, G06F13/00 510G
Fターム (6件):
5H161AA01
, 5H161DD21
, 5H161FF07
, 5H161GG04
, 5H161GG11
, 5H161GG22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
鉄道広告配信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-091410
出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ジェイアール西日本コミュニケーションズ
審査官引用 (3件)
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