特許
J-GLOBAL ID:200903051051170198

脱臭機能を有する炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039817
公開番号(公開出願番号):特開2002-238753
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器において、保温時にご飯から発生する不快な臭気を分解除去する脱臭装置の脱臭性能を長期間維持する。【解決手段】 炊飯器を構成する蓋体12の内部に脱臭装置17と、脱臭装置17にご飯から発生する臭気を含むガスの吸引を制御する吸引口弁23と、脱臭されたガスの鍋13への吐出を制御する吐出口弁24を設けるとともに、吸引口弁23と吐出口弁24をご飯の保温時においてガスの流入出を行うように動作させる構成としたものである。保温中のみ吸引口弁23と吐出口弁24を動作させることにより、炊飯中に発生するおねばの脱臭装置17内への侵入が防止されるので、脱臭性能の低下を防止することができ、優れた脱臭性能を長期間にわたり維持することができる。
請求項(抜粋):
本体と前記本体内に収納される着脱自在な鍋と前記本体の上面開口部を開閉する内蓋を有する蓋体と前記本体および前記蓋体に設けられた前記鍋を加熱する加熱手段有する炊飯器において、前記蓋体の内部にご飯から発生する臭気を触媒によって分解除去する脱臭装置と、前記脱臭装置にご飯から発生する臭気を含むガスの脱臭装置への吸引を制御する吸引口弁と、脱臭されたガスの鍋の中にへの吐出を制御する吐出口弁を備え、前記吸引口弁と吐出口弁は、ご飯の保温時においてガスの流入出を行うように動作させる構成とした脱臭機能を有する炊飯器。
IPC (4件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  A61L 9/00
FI (4件):
A47J 27/00 109 K ,  A47J 27/00 103 N ,  A47J 27/00 103 E ,  A61L 9/00 C
Fターム (20件):
4B055AA03 ,  4B055BA80 ,  4B055CA21 ,  4B055CB09 ,  4B055CC70 ,  4B055GB07 ,  4B055GC40 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC14 ,  4C080HH05 ,  4C080MM02 ,  4C080MM07 ,  4C080NN03 ,  4C080NN06 ,  4C080QQ01 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ14 ,  4C080QQ17

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