特許
J-GLOBAL ID:200903051052495970

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193791
公開番号(公開出願番号):特開平10-151906
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 高速での操縦安定性に優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 ラジアル方向外側に配置されたキャップゴム層とラジアル方向内側に配置されたベースゴム層の二層からなるトレッド部又は一層からなるトレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、該トレッド部は、二層からなるトレッド部のキャップゴム及びベースゴムの少なくとも一つのゴム又は一層からなるトレッド部のゴムが、原料ゴム100重量部中に、SBRを50重量部以上含有し、かつ下記一般式(I)で表される加硫促進剤を原料ゴム100重量部に対して、0.2〜5.0重量部を含むゴム組成物からなる。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。このアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれでもよい。)
請求項(抜粋):
ラジアル方向外側に配置されたキャップゴム層とラジアル方向内側に配置されたベースゴム層の二層からなるトレッド部又は一層からなるトレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、該トレッド部は、二層からなるトレッド部のキャップゴム及びベースゴムの少なくとも一つのゴム又は一層からなるトレッド部のゴムが、原料ゴム100重量部中に、SBRを50重量部以上含有し、かつ下記一般式(I)で表される加硫促進剤を原料ゴム100重量部に対して、0.2〜5.0重量部を含むゴム組成物からなることを特徴とする空気入りタイヤ。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。このアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれでもよい。)
IPC (5件):
B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  C08K 5/5398 ,  C08L 9/06 ,  C08L 21/00
FI (5件):
B60C 1/00 A ,  B60C 11/00 B ,  C08K 5/5398 ,  C08L 9/06 ,  C08L 21/00

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