特許
J-GLOBAL ID:200903051052892480

読出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165107
公開番号(公開出願番号):特開平8-032878
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子からの読出信号の雑音を除去することができると共に、小型化することができる読出回路の提供。【構成】 S/H部2,4,6,8は、それぞれタイミングジェネレータ12から供給されるサンプルホールドパルスSH1〜SH4に基づいてCCD1からの読出信号を保持し、S/H部3,7は、それぞれサンプルホールドパルスSH2,SH4に基づいてS/H部2,6の出力を保持し、差動増幅器5は、S/H部3,4の出力の差を求め、差動増幅器9は、S/H部7,8の出力の差を求め、加算器11は、差動増幅器5,9の出力を加算して出力端子10に出力する。
請求項(抜粋):
読出信号を出力する出力部としてリセットゲートを有する増幅手段を備え、上記読出信号として、上記増幅手段が上記リセットゲートを介してリセットされるリセット期間にリセットレベルを出力し、基準期間にリセット後の増幅手段の出力である基準レベルを出力し、信号期間に上記基準レベルを基準とした値とされた信号レベルを出力する固体撮像素子からの読出信号を読み出す読出回路であって、上記リセット期間に読出信号を保持する第1の保持手段と、上記リセット期間に読出信号を保持する第2の保持手段と、上記第1の保持手段の出力と上記第2の保持手段の出力との差を求める第1の減算手段と、上記基準期間に読出信号を保持する第3の保持手段と、上記信号期間に読出信号を保持する第4の保持手段と、上記第3の保持手段の出力と上記第4の保持手段の出力との差を求める第2の減算手段と、上記第1の減算手段の出力と上記第2の減算手段の出力との和を求める加算手段と、上記第1から第4の保持手段に読出信号の保持を指示する指示信号を供給する制御手段とを備えることを特徴とする読出回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-160885
  • 特開昭63-038384
  • 特開昭63-090852

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