特許
J-GLOBAL ID:200903051054183673

脊椎についての相互連結装置及び保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162257
公開番号(公開出願番号):特開平8-038504
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 人体組織に悪影響を及ぼさない低プロフィールの横コネクタ即ち連結装置を提供する。【構成】 脊柱(C)の椎骨(V)に連結可能な一対の長手方向部材(10)を相互連結するための装置は長手方向部材に連結可能な第1及び第2のコネクタ部材(34)と、これら第1及び第2のコネクタ部材間で長手方向部材に対して横方向に延びることのできるロッド(36)とを有する。第1コネクタ部材はロッドを収容するくぼみ(40)と、くぼみ内でロッドをクランクする止めネジ(52)とを有する。第1コネクタ部材は、一方の長手方向部材を脊柱に連結するためのファスナー(14)を挿通させることのできる開口(44)を有する。
請求項(抜粋):
互いに実質上平行に延び、脊柱の椎骨を所望の空間関係に保持するために椎骨に連結できる一対の長手方向部材を相互連結するための装置において、一方の上記長手方向部材に連結できる第1のコネクタ部材と;他方の上記長手方向部材に連結できる第2のコネクタ部材と;上記第1及び第2のコネクタ部材を相互連結するために当該第1コネクタ部材と当該第2コネクタ部材との間で上記長手方向部材に対して横方向に延びることのできるロッドと;を備え、上記第1コネクタ部材が上記ロッドを受け入れるためのくぼみと、このくぼみ内で当該ロッドをクランプするための第1クランプ手段と、一方の上記長手方向部材を脊柱に連結するためのファスナーを挿通させることのできる開口とを有する;ことを特徴とする相互連結装置。

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