特許
J-GLOBAL ID:200903051056282644

エキスパンションジョイントの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133167
公開番号(公開出願番号):特開2001-317130
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 設置が迅速かつ確実に行えて施工性に優れたエキスパンションジョイントの取付構造を提供することを課題とする。【解決手段】 間隙をおいて立設した各躯体に固定される基部11、この基部の一端部の立上部の上部に設けられた基板部15の一端部を下方に屈曲して形成された係止溝部20を有するホルダー部材3と、基礎面部21の両端部から下方向きに形成された側板部22、上方に拡開形成される翼状部23の上部の一部に設けられ、係止溝部20内に弾性係着する係止片28、及び翼状部の上部の一部を立ち上げた先端部から横向きに屈曲形成され基板部の上方に位置する係合片26を有するバネ部材4と、これら部材の上部を被覆し、略中央部に所定の間隔をおいて孔が設けられたカバー部材5と、このカバー部材とバネ部材を接続し、バネ部材の弾性力によりカバー部材を躯体上面に圧着させる接続ボルト6と、を具備する構造とした。
請求項(抜粋):
間隙をおいて立設した各躯体の上部に固定される基部、この基部の一端部に設けられた立上部、及びこの立上部の上部に横向きに設けられた基板部の一端部を下方に屈曲して形成された係止溝部を有し、各躯体にこの係止溝部同士を向い合わせて設置される長尺状の一対のホルダー部材と、中央部に設けられた基礎面部、この基礎面部の両端部から下方向きに形成された側板部、この側板部の下端部から上方に拡開形成される翼状部の上部の一部に設けられ、上記ホルダー部材の係止溝部内に弾性係着する係止片、及び上記翼状部の上部の一部を立ち上げた先端部から横向きに屈曲形成され上記基板部の上方に位置する係合片を有するバネ部材と、上記両ホルダー部材及びバネ部材の上部を被覆し、略中央部に所定の間隔をおいて孔が設けられたカバー部材と、このカバー部材の上記孔から挿入され、上記バネ部材の基礎面部に設けたネジ孔と螺合して両者を接続し、バネ部材の弾性力によりカバー部材を躯体上面に圧着させる接続ボルトと、を具備することを特徴とするエキスパンションジョイントの取付構造。
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001FA18 ,  2E001FA71 ,  2E001GA02 ,  2E001HB04 ,  2E001LA01 ,  2E001LA13 ,  2E001PA06

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