特許
J-GLOBAL ID:200903051056819222

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141031
公開番号(公開出願番号):特開平9-308215
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 構造を単純化させて部品点数および加工に要する手間を大幅に低減化させることが可能となるステッピングモータを得る。【解決手段】 ボビンに、コイル巻線が巻回された多相コイルを有するモータ本体がケーシング内に収納されてなり、外部コネクタが多相コイルと電気的に接続されるステッピングモータであって、ボビンに、一端部に多相コイルの各コイル巻線の端部が巻回される接続部21a〜26aが形成されるとともに、多端部に外部コネクタに接続される外部接続部21b〜25bが接続部と一体に形成された複数本の端子21〜25を配設してなり、かつ端子のうちの多相コイルの共通端子とされる端子25は、一端部に各多相コイルの共通端子となる複数の接続部25a、26aが形成されるとともに、当該複数の接続部から外部接続部に至る中間部分が互いに連結されて一体化されることにより、多端部に一の外部接続部25aが形成されている。
請求項(抜粋):
ボビンに、コイル巻線が巻回された多相コイルを有するモータ本体がケーシング内に収納されてなり、外部コネクタが上記多相コイルと電気的に接続されるステッピングモータであって、上記ボビンに、一端部に上記多相コイルの各コイル巻線の端部が巻回される接続部が形成されるとともに、多端部に上記外部コネクタに接続される外部接続部が上記接続部と一体に形成された複数本の端子を配設してなり、かつ上記端子のうちの上記多相コイルの共通端子とされる端子は、一端部に各多相コイルの共通端子となる複数の上記接続部が形成されるとともに、当該複数の上記接続部から上記外部接続部に至る中間部分が互いに連結されて一体化されることにより、多端部に一の上記外部接続部が形成されてなることを特徴とするステッピングモータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-183257
  • 特開昭59-063972
  • 特開平2-294299

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