特許
J-GLOBAL ID:200903051056995241

飼育用水槽およびこの水槽を使用した魚類等飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070211
公開番号(公開出願番号):特開2004-275055
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】比較的小さい魚類などを飼育するのに優れ、深い位置からの水の交換が容易であるとともに、糞、餌の食べ残しなどを少ない水の流れにより自動的にかつ効果的に水槽外に排出することができ、さらには水を常に清潔な状態に保持することが可能な飼育用水槽およびこの飼育用水槽を使用した魚類等飼育装置を提供する。【解決手段】飼育用水槽(12)の底部にそれぞれRを設けるとともに、短側板6の上部に、循環されてきた水を外部に排出するための略矩形状の第1の排水口14を設け、かつこの第1の排水口14は、短側板6の幅方向中央より前記長側板10側に接近して配置し、この第1の排水口14は、前記長側板10側の角部が下方に傾斜させ、給水された水を循環してから水槽の側方に流すようにしたことを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略矩形状の底板(2)と、一対の短側板(4)、(6)と一対の長側板(8)、(10)とにより、略直方体形状の水槽本体(12a)の上部が開口して形成された飼育用水槽(12)であって、 前記底板(2)の両側端部にそれぞれアール(R)を設けるとともに、 前記一方の短側板(6)の上部に、循環されてきた水を外部に排出するための第1の排水口(14)を設け、かつこの第1の排水口(14)は、前記短側板(6)の幅方向中央より前記長側板(10)側に近接して配置されるとともに、この第1の排水口(14)は、前記長側板(10)側の角部が下方に傾斜して形成されていることを特徴とする飼育用水槽。
IPC (2件):
A01K63/00 ,  A01K63/04
FI (2件):
A01K63/00 C ,  A01K63/04 B
Fターム (8件):
2B104CA01 ,  2B104CA03 ,  2B104CB01 ,  2B104CB21 ,  2B104CB29 ,  2B104EA01 ,  2B104ED01 ,  2B104ED36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-166016
  • 観賞魚用水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073062   出願人:小野瑞樹

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