特許
J-GLOBAL ID:200903051059163263

三次元レーザ加工機のオフライン教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243984
公開番号(公開出願番号):特開平5-080831
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】三次元形状の作業対象物体の凹凸面を加工するとき、教示を自動的に容易に行なえる三次元レーザ加工機のオフライン教示方法を提供するにある。【構成】CADシステム1は三次元形状の作業対象物体の凹凸面の加工を行なう場合にあらかじめ定義した作業対象物体モデルの情報に基づいて、レーザの焦点を滑らかに移動させる動作を定義し、先端ヘッド7と作業対象物体とが接触しないように定義し、静電容量型ギャップセンサ5のオン/オフの制御を定義して動作データを作成する。動作データはパソコン2に転送されて目的の三次元レーザ加工機4が解釈及び実行可能なデータフォーマットに変換される。NCコントローラ3は所定のデータフォーマットに変換された動作データで三次元レーザ加工機4の先端ヘッド7を動作させる。
請求項(抜粋):
三次元レーザ加工機、作業対象物体に対応するデータを蓄積し、グラフッィクディスプレイ上に表示し、更に作成された動作プログラムにより上記三次元レーザ加工機及び作業対象物体の動作のシミュレーションを行なうCADシステムと、上記CADシステムで作成された動作プログラムを所望のNC言語の文法に従ったプログラムに変換する手段と、上記CADシステム上の作業対象物体の位置・姿勢データと、実際の作業対象物体の位置、姿勢との間のずれを補正する手段とを備えたシステムに用いられ、上記CADシステム上の作業対象物体情報に基づいてレーザの焦点が滑らかに移動していく円弧動作データを作成することを特徴とする三次元レーザ加工機のオフライン教示方法。
IPC (5件):
G05B 19/405 ,  B25J 9/10 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/403
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-291102
  • 特開昭62-231312

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