特許
J-GLOBAL ID:200903051059930779
廃棄物からの有機溶剤の回収方法及び回収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023186
公開番号(公開出願番号):特開2008-189723
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】有機溶剤を含む廃棄物から有機溶剤を、エネルギ消費量が少なく効率良く回収する。【解決手段】有機溶剤13を含む廃棄物と液体二酸化炭素12とが混合機14で混合されて、廃棄物中の有機溶剤13が液体二酸化炭素12に溶解される。この有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12と廃棄物の残渣17とが第1分離槽21でこれらの比重差により分離される。廃棄物の残渣17から分離され有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12が減圧弁18により減圧されて気化する。この減圧弁18により減圧されて気化された二酸化炭素ガスから有機溶剤13が第2分離槽22で分離される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機溶剤を含む廃棄物から前記有機溶剤を回収する方法において、
前記廃棄物と液体二酸化炭素とを混合して前記廃棄物中の有機溶剤を前記液体二酸化炭素に溶解させる工程と、
前記有機溶剤を溶解した前記液体二酸化炭素と前記廃棄物の残渣とをこれらの比重差により分離する工程と、
前記廃棄物の残渣から分離され前記有機溶剤を溶解した前記液体二酸化炭素を減圧し気化させて二酸化炭素ガスとすることにより前記有機溶剤を前記二酸化炭素ガスから分離する工程と
を含むことを特徴とする廃棄物からの有機溶剤の回収方法。
IPC (4件):
C08J 11/02
, B01D 11/04
, B01D 11/00
, B01J 3/00
FI (4件):
C08J11/02
, B01D11/04 C
, B01D11/00
, B01J3/00 A
Fターム (37件):
4D056AB17
, 4D056AB20
, 4D056AC21
, 4D056AC24
, 4D056BA03
, 4D056BA16
, 4D056CA06
, 4D056CA17
, 4D056CA18
, 4D056CA20
, 4D056CA21
, 4D056CA22
, 4D056CA37
, 4D056CA39
, 4D056CA40
, 4F401AA13
, 4F401AA17
, 4F401AA26
, 4F401AB10
, 4F401AC20
, 4F401AD10
, 4F401BA06
, 4F401CA09
, 4F401CA27
, 4F401CA32
, 4F401CA89
, 4F401CA91
, 4F401CB01
, 4F401CB02
, 4F401CB15
, 4F401CB18
, 4F401CB28
, 4F401CB34
, 4F401DA12
, 4F401DC06
, 4F401EA43
, 4F401FA01Y
引用特許:
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