特許
J-GLOBAL ID:200903051060296404

画像表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117118
公開番号(公開出願番号):特開平7-322180
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】表示素子をマトリクス駆動により駆動する際に、各駆動期間における表示素子の駆動を複数の走査ライン上に分担させることを可能とし、1つの配線において同時に駆動される表示素子の数を減少させ、電圧効果の影響を低減し、表示画像の品位を向上する。【構成】表示素子31a,c及び32b,dが画像情報信号61〜64に応じて点燈し、表示素子31b,d及び32a,cは画像情報信号61〜64に関係しない非点燈の表示素子となる。また、表示素子33a〜d及び34a〜dは非選択走査電圧が印加される、いわゆる非選択画素の表示素子である。そして、所定のタイミングで走査電極21及び22に図1の如く印加されている選択走査電圧を切り替えると、それまで非点燈となっていた表示素子31b,31d,32a,32cが点燈する表示素子となる。
請求項(抜粋):
複数の行方向配線及び列方向配線を有するマトリクス回路により冷陰極素子を駆動して画像表示を行う画像表示装置であって、前記マトリクス回路の所定数の行方向配線に対応する画像データを格納する格納手段と、前記格納手段に格納された画像データを表示する駆動期間において、所定数の行方向配線を駆動可能に選択する選択手段と、前記駆動期間において、前記所定数の行方向配線の夫々にて冷陰極素子を複数のグループに分割して時分割で駆動するとともに、駆動される冷陰極素子が列方向に重複して存在しないように前記グループの複数を同時に駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/68 ,  G09G 3/30 301 ,  H01J 31/12

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