特許

J-GLOBAL ID：200903051062305648

マンホールにおける管路取付方法

発明者： 中西 久芳
出願人/特許権者： 旭コンクリート工業株式会社
代理人 (1件)： 赤澤 一博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-155628
公開番号（公開出願番号）：特開平8-020962
出願日： 1994年07月07日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】現場での施工を簡単かつ迅速に行うことができ、しかも、雨や雪等の気象条件に左右されることなくマンホールジョイントをマンホール本体に確実かつ強固に接着することができるようにする。【構成】マンホール本体1に穿設した取付孔17に流入管あるいは流出管などの管路8を挿入し、この管路8の外周に装着したマンホールジョイント18の接着面を前記マンホール本体1の開口端面1aに接着する.その場合に、マンホール本体1の開口端面1aに感圧接着シール19を予め添設しておくとともに、マンホールジョイント18の接着面Pをブチル系等のゴム材により形成しておき、前記管路8を施工現場において取付孔17に挿入して固定する際に、前記感圧接着シール19にマンホールジョイント18の接着面Pを押し付けて相互に接着する。

請求項（抜粋）：

マンホール本体に穿設した取付孔に流入管あるいは流出管などの管路を挿入し、この管路の外周に装着したマンホールジョイントの接着面を前記マンホール本体の開口端面に接着するようにしたものにおいて、マンホール本体の開口端面に感圧接着シールを予め添設しておくとともに、マンホールジョイントの接着面を前記感圧接着シールに接着可能な材質にしておき、前記管路を施工現場において取付孔に挿入して固定する際に、前記感圧接着シールにマンホールジョイントの接着面を押し付けて相互に接着することを特徴とするマンホールにおける管路取付方法。