特許
J-GLOBAL ID:200903051062511280

コンクリート柱状構造体の補強方法及び補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325839
公開番号(公開出願番号):特開平9-165925
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】壁付きのコンクリート製柱や梁を補強する方法を提案すること、及びこれらの補強に適した補強材を提供すること【解決手段】柱や梁のコンクリート柱状構造体1の側面にコンクリート壁2を連続して形成した壁付きの柱状構造体に於いて、該壁の該柱状構造体に接近した位置に該壁を貫通した貫通孔3を形成し、該貫通孔に、引張強度がコンクリートよりも大きい補強繊維を編織したテープであって長さ方向の中間部4aを幅狭く編織すると共にロッド状に樹脂で固めたテープ状の補強材4を挿通し、該中間部を該貫通孔内に位置させて貼着固定すると共に該補強材のテープ部を該柱状構造体に捲回してその周面に貼着固定する。
請求項(抜粋):
柱や梁のコンクリート柱状構造体の側面にコンクリート壁を連続して形成した壁付きの柱状構造体に於いて、該壁の該柱状構造体に接近した位置に該壁を貫通した貫通孔を形成し、該貫通孔に、引張強度がコンクリートよりも大きい補強繊維を編織したテープであって長さ方向の中間部を幅狭く編織すると共にロッド状に樹脂で固めたテープ状の補強材を挿通し、該中間部を該貫通孔内に位置させて貼着固定すると共に該補強材のテープ部を該柱状構造体に捲回してその周面に貼着固定したことを特徴とするコンクリート柱状構造体の補強方法。
IPC (5件):
E04G 23/02 ,  B29C 63/06 ,  E04C 3/34 ,  B29K 63:00 ,  B29K105:08
FI (3件):
E04G 23/02 F ,  B29C 63/06 ,  E04C 3/34

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