特許
J-GLOBAL ID:200903051062654332

ジハロプロペン化合物、その用途およびその製造中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156888
公開番号(公開出願番号):特開2001-335550
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】すぐれた殺虫・殺ダニ活性を有する化合物を提供すること。【解決手段】一般式[a][式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は水素原子等R9はC1〜C10アルキル基等、R10はC1〜C6アルキル基等、Zは酸素原子等、AはC1〜C6アルキレン基等、nは0〜2の整数、Xは塩素原子等、Qは酸素原子等を表す。]で示されるジハロプロペン化合物、それを有効成分として含有する殺虫・殺ダニ剤、およびその製造中間体。
請求項(抜粋):
一般式[a][式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C3ハロアルキル基またはC1〜C3ハロアルコキシ基を表す。R9は水素原子、C1〜C10アルキル基、C2〜C6ハロアルキル基、C3〜C10アルケニル基、C3〜C6ハロアルケニル基、C3〜C6アルキニル基、C3〜C6ハロアルキニル基、フェニル基(該フェニル基はハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C3ハロアルキル基およびC1〜C3ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)、もしくはベンジル基(該ベンジル基はハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C3ハロアルキル基およびC1〜C3ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)を表す。R10は水素原子、C1〜C6アルキル基、C1〜C3ハロアルキル基、フェニル基(該フェニル基はハロゲン原子、ニトロ基、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C3ハロアルキル基およびC1〜C3ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)を表すか、またはR10とR1とがアルキレン基またはアルキリデン基を介して5員環または6員環を形成する。Zは単結合、酸素原子、S(O)l、またはNR11を表し、R11は水素原子またはC1〜C4アルキル基を表し、lは0〜2の整数を表す。AはC1〜C6アルキレン基またはC2〜C6アルキリデン基を表す。nは0〜2の整数を表し、nが2の場合は2個の(A-Z)基が同一であっても相異なっていてもよい。Xは同一または相異なり、塩素原子または臭素原子を表す。Qは酸素原子、S(O)m、NR12またはC(R13)(R14)を表し、R12は水素原子またはC1〜C4アルキル基を表し、R13およびR14は同一または相異なり、水素原子又はC1〜C4アルキル基を表し、mは0〜2の整数を表す。]で示されるジハロプロペン化合物。
IPC (5件):
C07C251/32 ,  A01N 35/10 ,  A01N 41/10 ,  C07C317/22 ,  C07C323/20
FI (6件):
C07C251/32 ,  A01N 35/10 ,  A01N 41/10 A ,  A01N 41/10 B ,  C07C317/22 ,  C07C323/20
Fターム (23件):
4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB02 ,  4H006BW19 ,  4H006BW31 ,  4H006BW33 ,  4H006TA05 ,  4H006TB12 ,  4H006TB13 ,  4H006TB14 ,  4H006TC34 ,  4H011AC01 ,  4H011AC02 ,  4H011AC03 ,  4H011AC04 ,  4H011AC05 ,  4H011BA01 ,  4H011BB05 ,  4H011BB07 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DA16 ,  4H011DA21

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